インスタ映えする風景の撮り方のコツとは

Instagramに美しい写真を載せて、たくさんの人から「いいね」をもらいましょう。インスタ映えする
風景の撮り方にはちょっとしたコツがあります。まず頭に入れておくことは、風景は時々刻々と
その形を変えていくということです。

例えば、夕日はぐずぐずしているとあっという間に沈んでしまいますし、面白い形の雲があっても
決定的瞬間は一瞬で、そのうちぼやけて消えてしまいます。

なので、常にアンテナを張ってシャッターチャンスを意識しておき、良いタイミングですぐに
写真撮影ができるようにしておきましょう。

インスタ映えのための撮り方ですが、基本的なことではアングルや構図を斬新なものにするという
手法があります。上から見下ろす俯瞰(ふかん)や下から見上げる煽り(あおり)は、いつもの目線と
違う角度なので目を引く写真になります。

風景というものはノスタルジックな気持ちを思い出したり、日常の喧騒から解放される効果が
あります。朝焼けの海辺や日が暮れていく山、秋の森や田舎の雪などを見ると、子供の頃の憧れや
学校帰り、遠足を思い出したりして胸がキュンとしませんか？そういった写真をInstagramに
載せるためには、雰囲気も大切です。

そのためには、背景から日常を連想させるものを消すようにしましょう。
観光客や看板には特に注意して、なるべく写り込まないように努めたいものです。

インスタ映えのポイントとしては、色も大きな要素です。色鮮やかな風景には「いいね」が
つきやすいと感じています。色のきれいな場所を求め、意図的に出掛けるのも楽しいです。
遊園地も良いですし、季節に合わせて様々な花が咲き誇る花畑もおすすめです。

また、きれいな風景を余すところなくお届けしたいと考える気持ちもわかりますが、
それは記念写真の撮り方です。インスタ映えする写真では全体を撮ると細かい部分が見えづらい
です。自分がココだと思う箇所を絞ってクローズアップして撮る方が良いです。
何を伝えたいのかがわかりやすく、見た人が共感しやすいでしょう。