インスタグラムに食べ物を投稿するユーザーが増えて来ました。数多くの利用者がしのぎを削って、
フォロー数や評価を競い合う時代になってきており、ライバルに負けないためにはインスタ映えを
意識したカメラ撮影をしなければいけません。食べ物の写真をただ漠然と投稿するだけでは評価は
伸び悩みますので、まずは光源を意識して撮影をしてみましょう。
食べ物は他の物に比べて光源の影響を受けやすく、いわゆる蛍光灯の下で撮影する
と、美味しいスイーツや熱々のラーメンなどが、いまいちな見た目になりがちです。
蛍光灯は肉眼では分かりにくいですが、青白い光を放っており、これが食べ物に当たると、人間の
五感に対して非常に不味そうなイメージを与えます。LED照明はエコで明るさの安定感に定評が
ありますが、食べ物の撮影には不向きです。ただ部屋の明かりを丸ごと取りかえるのは難しい
でしょう。
スイーツや自作レシピの料理をインスタ映えするように撮影したい方は、太陽光が差し込む窓際で
撮影するのがオススメです。朝日や正午の太陽光、そして夕暮れの光、いずれでもOKです。
大事な事は自然の太陽の光、オレンジ色の淡い光源を上手く活用する事です。オレンジ色の光は
食べ物を美味しそうに演出する能力に長けており、別途撮影用のライトを買い足す必要もなく
お手頃となります。
盛り付けに工夫を凝らすのも大事です。揚げ物やお肉料理などは、単品で調理すると茶色一色に
なります。それだけではインスタ映えはし難いため、アクセントとして盛り付ける時には野菜類を
プラスしましょう。
プチトマトやニンジンやポテト、パセリやパクチーなどはどんな料理にもマッチする名わき役です。
ハンバーグやカニクリームコロッケなどのメニューだった場合は、バラエティー番組のグルメ紹介
のシーンを思い出してみましょう。ただ漠然と盛り付けて撮影するのではなく、お箸で綺麗に
割って、中に詰まった肉汁やクリームを部分を上手く見せるのがインスタ映えのコツです。
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